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インプラント


虫歯や歯周病などが原因で歯を失った箇所へはインプラントによる修復が最も望ましいと考えます。欠損部にインプラントを植立する事により、両隣の歯や他の残存歯に負担をかける事がありません。これが他の修復方法(部分義歯、ブリッジ等)と根本的に異なる点です。ただ、顎骨にチタンのスクリューを深さ10〜12mmほど埋め込む為、いくつかの基準をクリアーする必要があります。
  1.骨の密度、厚みが充分にあること
2.上顎(うわあご)と下顎(したあご)の位置関係が良好であること
3.口腔ケアに熱心であること、定期チェックに来院できること
4.全身が健康で、感染症、糖尿病等、全身疾患が無いこと
5.充分な治療期間とれるだけの時間的余裕があること
ご高齢の方はインプラント治療に不適だと思われがちですが、
上記の条件を満たしている方であれば、充分に施術可能な場合が多いです。
 
 
インプラントQ&A
Q1 インプラントは従来の方法とどのように違いますか?
A
  インプラントには、従来の入れ歯のようにアクリル系やプラスチックの床(ピンク色の部分)、あるいは残存している歯に引っ掛ける止め金が必要ないので、口の中がスッキリとし、本来の自然な運動が甦ります。また、製作された人工の歯もぴったりと固定されていますから、固いものでも楽に食べられるようになります。  

Q1 インプラントをして、身体に影響はありませんか?
A
  インプラントの表面に使われている材料は、ハイドロキシアパタイトと呼ばれ、顎(あご)の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性化材料です。生体と馴染みやすく、身体には全く影響がありせん。  

Q3 インプラントは、どのくらいもちますか?
A
  インプラント自体を材質的に考えると半永久的なものです。しかし、実際に考えなければならないことは、生体との調和です。したがってその寿命は、患者さんのお口のお手入れによって決まります。天然歯と同様に、手入れが悪ければインプラントの寿命も短くなります。治療後の口腔衛生管理はとても大切です。お手入れの方法については、当クリニックからご説明いたします。  

Q4 インプラントは、どんな人に適していますか?
A
  @取り外しの入れ歯が嫌いな人、または仕事その他の事情で不都合な人。
A歯が抜けた所を治療するために残っている歯を削られたくない人。
B入れ歯で、発音や発声に不便を感じている人。
C総入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし、不快感を抱いている人。
D歯周疾患などでたくさんの歯がなくなり、入れ歯を装着すると残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる人。
 

Q5 インプラント手術時は、痛くないでしょうか?  
 
どれ程の時間がかかりますか?
A
  インプラントを顎の骨に植える手術は、麻酔をして行いますから、痛みは心配ありません。インプラントの手術は、綿密な計画の下に行われますので、手術時間の概要については、事前の診査診断により決定されます。インプラントを植立する場所、本数、その他の要因により手術時間が異なりますので詳しくはご相談ください。
●但し、年齢、口腔状態などによっても個人差がありますので、担当医にご相談ください。
 

Q5 インプラントにするとどのようなメリットがありますか?
A
  メリット1
歯が1本抜けている場合、従来の治療法では両側の歯を削りブリッジという方法が取られていました。しかし、インプラントなら抜けた部分のみにインプラントを行うことができるので、他の歯を削る必要はありません。
メリット2
たくさんの歯が抜けている場合、従来のブリッジなら残っている歯だけで、かむ力を支えなければなりません。このかむ力はとても大きなものです。インプラントにすると、本来の歯数のバランスがとれますので、咬合圧(かむ力)による負担が少なくなります。
メリット3
奥歯が抜けている場合、従来の方法では、取り外しする入れ歯でしたが、インプラントにすると、取り外さないですむブリッジが入れられますから、しっかりと固定され、安心して食事ができます。
 

Q5 何回も通院が必要ですか?
A
  インプラントを顎(あご)の骨に植え込む1次手術と、インプラントが顎(あご)の骨と生着した後にインプラント用の人工歯を取り付ける支台を装着する2次手術、そして歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着、その他などで最低でも6〜8回の通院が必要です。
また、1次手術から最終人工歯の装着までの期間は、年齢、口腔状態により個人差(約4ヶ月〜1年半位)があります。
 
Q5 年齢その他で、インプラントができない場合がありますか?
A
  インプラントは、体調に問題がなければ、若い人から高齢の方まで治療を受けることができます。高齢で顎(あご)の骨の少ない方は、特別の方法でインプラントをすることもできますので、ご相談ください。  

Q5 インプラントを入れたら、歯科医院へ行かなくても良いでしょうか?
A
  人間の体は年齢とともに変化してゆきますから、インプラントも定期的に調整する必要があります。定期検診で適切な処置をしておくことが、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。  

Q5 インプラント治療後のお口のお手入れは特別な方法が必要ですか?
A
  天然の歯とインプラントの形態は同じではありません。そこで歯ブラシだけではなく、インプラントの形態に合わせた補助清掃器具を使用する必要があります。担当医、担当衛生士がご説明いたします。
 

Q5 インプラント治療後に他の歯が悪くなった場合は、  
 
やり直さなければならないのですか?  
A
  たとえ周りの歯が悪くなって抜けてしまっても、その部分に新しくインプラントを植立し、上部に装着する人工の歯を追加することで、再び本来の機能や美しさを回復できます。  

 
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