噛むこと

こんにちは、歯科助手の今井です。やっと過ごしやすい季節となりましたね。そして何より美味しい味覚がいっぱい出てきましたね。

我が家では先週、いも掘りをしました。春に植えた苗からりっぱなサツマイモがゴロゴロと出てきました。

 子供達に何にして食べるかを尋ねたところ、スィートポテト・天婦羅・ふかし芋との事。

どれもおいもの甘さと軟らかさが魅力的ですね。

そう言えば、子供達が小さい頃からの癖で噛みやすいようにと、食べ物を一口大に切ったり、なるべく軟らかいお肉を選び、歯ごたえのある野菜は茹で過ぎていた事に気付きました。子供達に合わせて、

咀嚼をすることが少ない軟らかい食事やおやつをよく食べていることに気付きました。

    噛むことは唾液の分泌をよくしたり、口の周りの筋肉を鍛えたりする働きがあるそうです。

唾液の分泌がよくなれば虫歯や歯周病になりにくい口内環境になりますし、

口の周りの筋肉を鍛えればほうれい線や顎のたるみが、目立たなくなるそうですよ。

この事を知ってから、なるべくよく噛んで食べる食事を心掛けています。

 皆さんも噛むという事を見直してみてはいかがでしょうか。